今回は、ルームエアコン入替(埋設配管流用)をご紹介いたします。
こちらのエアコンは、新築時にガスの冷媒管やドレン排水管等を、壁や天井裏に先行で配管工事をしてある、埋設配管でした。
埋設配管の良いところは、なんと言っても、外壁に配管が付かなく、外観の見た目が良いです。尚、室外機の位置を離れた所に設置したい場合や、いろんなお部屋の室外機を一角に固めたい場合に適しております。
只、今回みたいな入替の際も、その埋設してある配管を使用(流用)しないといけないです。
下見の時に、どのように配管してあるか見る為に、パネルを取外し確認しました。
あと、少し問題がでまして、室内機の左右の柱間が79㎝しかなく、今主流のエアコンの幅が79.8㎝が多い為、いつも、私がおすすめしているメーカーさんの室内機も79.8㎝でしたので入りません。いろいろ調べて、室内機コンパクトタイプで横幅78㎝のがありましたのでご採用していただきました。室内機がコンパクトでも、こちらのエアコンは18畳用の能力は大きいエアコンです。
こちらが入替後となります。
室内機は柱と柱のぎりぎりにちゃんと収まってよかったです。
室外機も、埋設配管流用で、化粧カバー等なく、すっきりしていますね
当店をご利用いただきまして、ありがとうございました。